58,000人を熱狂させた最終戦の走りは必見!!
ついに迎えた2018シリーズ最終戦「MOTEGI GT 250km RACE GRAND FINAL」。
ポイントランキング1位を目指し、約7ヵ月間ファンを熱狂させる走りを続けてきた「GAINER」が、
有終の美を飾れるかが注目すべきポイントのひとつだ。
去る11月11日、スーパーGT第8戦の決勝レースが栃木県の「ツインリンクもてぎ」で行なわれた。
予選・決勝合わせて58,000人の大観衆が来場。最終戦にふさわしい舞台が整った。
予選で6番手と表彰台が狙える位置からのスタートとなった11号車「GAINER TANAX GT-R」は、快調な走りをみせるも5位。
トップ争いに食い込むも、あと一歩及ばなかった。
一方10号車「GAINER TANAX triple a GT-R」は、11番手と後方からのスタート。
表彰台を狙うも、予選から順位を下げ15位でチェッカーを受けた。
両車ともに悔しい結果で最終戦を終えた。
この結果を受け、2018年シリーズのチームランキングは11号車が70ポイントで5位。
一方の10号車は41ポイントで16位。
今シーズンは思わぬトラブルに見舞われることが多かったため、実力を発揮できなかったのかもしれない。
しかし、多くのファンを熱狂させた走りは圧巻のひと言。
来シーズンに期待したい。
GAINER
10号車「GAINER TANAX triple a GT-R」 【ドライバー】星野 一樹 選手、吉田 広樹 選手
11号車「GAINER TANAX GT3」 【ドライバー】平中 克幸 選手、安田 裕信 選手
予選：2018年11月10日(土)・決勝：2018年11月11日(日)
© H.Minami